2023.01.13 Fri
2023年1月12日(木)日本経済新聞では、東京都は12日、0~2歳の第2子の保育料を完全無償化する方針を発表したと報じています。話題になっているので気になる方も多いかと思いますが、枚方市では令和2年4月から第2子以降の保育料無償化が始まっています!大都市東京よりも先行して、枚方市独自の施策が進んでいることがありがたいですよね!
枚方市では、子育て世代へのさらなる負担軽減を図るため、第2子以降の保育料(利用者負担額。0~2歳児クラス)の無償化をしています。生計が同一世帯であれば第1子の年齢や所得による制限はありません。また、これまで保育料に含まれていた副食費(3~5歳児クラス)については、国の制度では実費相当額の支払いが必要ですが、枚方市独自の支援策として第2子以降は徴収免除となっています。
保育園を利用したいと考えている方にとって、保育料無償化の制度はしっかり把握したいところです。3~5歳児は認可保育園だけでなく、認可外保育園・一時預かり・病児保育・ファミリーサポートセンターも条件を満たすと無償化の対象になります。複雑なように見えますので、窓口への問い合わせが一番良いのではないでしょうか。
保育料の無償化は、保育園だけではなく、幼稚園も対象です。ですが、【3歳児は注意!保育料無償化は保育園枠と幼稚園枠で違いがある?】で紹介していますが、保育料無償化には保育園と幼稚園で違いがあるんです。保育園・幼稚園・認定こども園と選択する際の参考にしてくださいね。
子育てに関するお金の制度は変化があると混乱しやすいです。事前に情報収集して、しっかりと制度を活用していきたいですね!
参照・参考サイト
枚方市HP令和2年4月から「第2子以降の保育料無償化」をスタート
過去ニュース記事【保育料無償化を利用するには事前に手続きが必要ですよ!】
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