2022.01.27 Thu

#休園#保育園#支援制度

枚方市の保育園がNHKニュースに!休園や厳しい状況のなかでの対応に感謝

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1月27日から2月20日までまん延防止等重点措置が大阪府を含む合計21道府県に発令されることになりましたね。1月現在、枚方市や交野市などでは保育園・幼稚園・小学校・中学校の学級閉鎖や学校閉鎖など休園・休校になっているところが多くなっています。保育園や学校に子どもを託している親としては、休みとなると子どもの居場所に困る方が多いです。実家が遠くて預けられないという理由だけでなく、親が高齢のために感染予防として預けにくいことも理由のひとつでもあるでしょう。子どもの居場所が確保されているからこそ、働くことができると言っても過言ではありません。

 

働く人には、もちろんこの休園・休校となっている保育士・幼稚園教諭・小学校や中学校の教諭も含まれます。我が子を保育園に預けて保育士として働くママの場合は、我が子が預けることができなければ出勤ができません。となると、勤務している保育園では保育士が足りないという状況が起き、十分な環境を整えることができない可能性があります。

 

枚方市の宮之阪サクラ保育園もこのような状況になってはいるものの、職員で連携した対応をしたり、急な対応もできるように危機感を持って保育に当たっておられると、NHKWEBニュースにて取り上げられています。

 

(画像引用:NHKWEBhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20220124/k10013447781000.html)

ニュース記事はこちらから確認できます。

『コロナで保育継続の園もふだんどおりは難しい状況に 大阪 枚方』
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220124/k10013447781000.html

 

では、コロナで休園になった際には働く皆さんはどのように対応しているのでしょうか。保育園に行けないとなると、考えられる候補はまず実家。次に、一時預かり事業をしている他の保育園・認可外保育園、そして、ファミリーサポートや子どもの預かりサポートなどになるかと思います。ですが、一時預かりなどではコロナで休園になっている他の保育園児は受け入れができないという方針のところが多く、結局は預け先を見つけることができないという状況になっている場合が多いです。

 

もう最後の手段は、仕事を休むこと!しかないですよね。もちろん快く休めるかと言えばそうではなく、誰も悪くないのにひたすら謝ってばかりの方もおられるかもしれません。また休みで給与が減り、生活に直結して困るということが起こります。陽性者でもなく、濃厚接触者でもなく、元気にただお休みで行動自粛している子どもと家にいる状況では、なかなか自宅で仕事をすることも思うように進みません。それに加えて収入に心配も重なると、働く方への負担はとても多いです。

 

コロナ休校により仕事を休んだ場合、その分の給与を政府と自治体が支援する制度があります。それが『新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金』『新型コロナウイルス感染症に係るひとり親等のための休業手当金制度』です。それらの制度については、【新型コロナウイルス感染症による小学校休業でお困りの方に対する支援策】にて紹介していますので参考にしてください。

 

コロナによって、子育てをしながら働くことのハードルの高さをより感じるようなタイミングでもありました。それでもこのような支援を活用しながら、子どもの安全を確保していきたいものです。

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