2022.02.04

枚方市の保育園は先着順の場合も!?意外と重要なお申し込みの早さ!

子どもを授かり、妊娠中に考えることの一つに、『仕事』をどうしていくか。母になる女性にとっての悩みともなることです。出産後の働き方については、夫婦でしっかりと話し合いをしておくことがとても重要です。子どもにとって最善の環境で育ててあげたいと思う気持ちはもちろんありながらも、パパもママも親としての役割だけでなく社会的な立場もあります。仕事人としての顔、夫・妻としての顔、父・母としての顔と何役もこなしていくことになりますから、周りの助けも子育てをしていく上で重要です。

 

その子育てを助けてくれる場所のひとつが、保育所や幼稚園ですね。いつから入園するのかなどは各家庭によって方針が違うとは思いますが、少しでも考えたときには、その入園における手順を知っておくと必ず良い力になってくれることでしょう。

 

枚方市における保育所・幼稚園の入園申込のポイントは、『申込順の重要度が高いこと』。すでに入園されている先輩ママたちは把握されている方も多いですよね。この申込順であることは、他の自治体ではあまりないようで、引っ越してこられた方には驚きのようです。

 

保育園の入園における流れなどについては、枚方市が発行している『保育所(園)等利用の手引き』に記載されています。
https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/contents/0000033/33514/R3tebiki7gatsu.pdf

(※PDFファイルの資料が確認できます)

 

保育園の入園において重要になってくるのは、まずは保育認定の事由です。当然のことながら、就労で入園するのが1番入りやすくなります。この保育認定が許可されなければ、保育園に入ることができません。就学も理由になりますので、子どもがいながら看護師免許取得しに行くなど学校に通っている場合も保育所に入れます。また妊娠・出産・求職活動も理由として認められます。

 

次に重要なのは、保育所(園)等利用調整基礎点です。保育認定がされた後は、各家庭における状況によってこの基礎点が加算されていき、当然のことながら点数が高い人のほうが優先順位が上がります。入りやすい就労が理由であったとしても、その就労時間が1か月に160時間以上、120時間以上、64時間以上、居宅内において就労している場合で1ポイントずつ変わります。最大4ポイントの差があるというわけです。

 

この基礎点に、調整点が加算されてまた点数が上がっていきます。例えば、就労時間160時間以上のフルタイム勤務で9点から始まり、かつ育児休業明けで2点加算、兄弟姉妹(多胎児を含む)が同一の保育所等の利用を希望する場合1点加算、保護者のいずれかが保育士

で、枚方市内の認可保育園等で勤務する場合1点加算となり、合計13点となります。他にも、0歳から2歳児対象の小規模保育園又は小規模保育事業実施施設に入所している児童が3歳児から引き続き他の保育所に入所を希望する場合1点加算、子どもが障害を有する場合1点加算、最終の入所希望日から入所できずに2年以上の待機をしている場合2点加算されます。このように各持ち点が決まっていくのです。

 

保育認定がされ、持ち点が決定します。これらはもう妊娠中から概ねわかることですよね。保育園への入所の順番は、この点数が高い人から順番になります。ここで先に述べた『申込順の重要度が高いこと』が影響してきます。点数が同点の場合、さらなる順番の決め手が『申込順』なのです。つまりは誕生日によって変わってくることとなります。

 

ですから、重要なのは出生届けと同時に保育園の申込をするになってきます。保育園の申込は戸籍ができてからできます。出生届を出さなければ戸籍は作られないのですが、申込は同じ日にすることができます。例えば、6月12日生まれのお子さんが2人いて、翌年の4月に同じ保育園に入園しようとしているとします。Aさんは出生届を出した6月15日に同時に保育園の申込をしました。Bさんは11月1日に保育園の申込をしました。AさんもBさんも持ち点が同点だった場合、上位になるのはAさんになるのです。もしAさんBさんお二人の順位が入園できるか否か基準線の位置にいた場合、申込が早かったAさんだけが入園でき、Bさんは待機になります。

 

ここが枚方市独自の入園におけるポイントとなっています。早めに手続きできるように妊娠時から入園したい保育園を決定しておき、保育園入園における書類を全て揃えて、記入できるところは記入して捺印しておくことです。出産したら、名前・出生日時のみを追記して、出生届と同時にご家族にお申込みをしてもらいます。それが一番最速の方法ではないかと思います。確実に育児休業が終わったら仕事に復帰するママさんは、このように準備しておくと安心です。誕生日によって左右されるなんて不利と感じることもあるかもしれませんが、それならばそれをうまく活かして申込をしていくことが賢い選択といえるでしょう。

 

保育園に入れるかどうか気になるママは多いはず。仕事と子育てを両立する上で、保育園はとても心強い子どもの居場所です。パパとママが協力をして子育てをしていくことが大事なのです。このような情報もぜひご夫婦で共有してくださいね。

 

参照・参考サイト:枚方市HP
https://www.city.hirakata.osaka.jp/vod/0000033514.html