2022.01.19 Wed
1月18日(火)20:33にYahooニュースに飛び込んできました。大阪府では枚方市が初になるコロナ関連で妊婦を対象にした給付事業が行われることになりました。
新型コロナウィルスのオミクロン株の流行で不安を抱える妊婦の経済環境を支援するため、妊婦1人につき現金10万円を枚方市の独自の財源で給付されます。
対象は1月1日の時点で妊娠中か、1月から3月末までに妊娠届出書を提出した妊婦で、市の住民基本台帳登録者になっています。枚方市は2月以降に申請書を郵送するか妊娠の届出時に配布し、電子申請などでも受け付けます。
つまりは1月2日以降に出産した方、予定日が8月ごろまでの妊婦さん、そしてこれから3月末までに妊娠がわかる方、が対象です。2021年12月24日一括現金で一人当たり10万円支給された【子育て世代臨時特別給付金】に続き、ありがたい支援ですね。
妊娠中のママは、自分の体調だけでなくお腹の中の子どもの健康も考えています。元気な赤ちゃんを無事に産むために、パパにも健康に気をつけてもらい家族で力を合わせて新しい命を守っているのです。そのために、里帰り出産を諦めたり、立ち会い出産もできなくなり1人で出産を迎えたりと不安が増える状況です。仕事をしている方は、感染しないように仕事を休んだりして、予定した収入がない方もおられるでしょう。
経済的な支援は、行政にしかできません。枚方市がいち早く行動に移していることは市民としてもありがたいですね。新しい命を社会全体で守っていける地域でありますようにと願います。
参照・参考サイト:Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffa00dec5787de48e8fb3a5b5698141a0856af84
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