2020.01.25 Sat
赤ちゃんが成長していく中で徐々に母乳やミルクから離乳食に変わっていきます。成長するうえで欠かせないのが離乳食ですがいつ頃から始めるべきなのか、どんな物を食べさせるべきなのか、様々な疑問があると思います。この記事を見て少しでも疑問が解消されると幸いです。
離乳食は一般的に「生後5、6ヶ月」頃から始める方が多いようです。目安としては首がすわり寝返りが出来るようになる、きちんと座れる、食べ物に興味を示し始める、といったことがあげられます。
離乳食初期(始めてから1ヶ月ぐらいまで)
離乳食を始めたてからしばらくは1日に1回、小さじスプーンに半分から1杯分ぐらいを食べさせてあげましょう。タイミングは朝の赤ちゃんのご機嫌を見ながら授乳前に食べさせてあげてください。食べさせる物はおかゆのみで大丈夫です。出来るだけ柔らかくしてあげましょう。
離乳食中期(始めて2ヶ月~3ヶ月ぐらい)
離乳食を始めて2ヶ月目になると1日の食べさせてあげる量を増やしてあげましょう。食べる回数も1日2回、午前と午後にして、食事のリズムを作ってあげます。食べさせる物も野菜をすりつぶした物や慣れて来たら魚や卵などの食材を混ぜて舌触りを楽しめるようにします。
離乳食後期(始めて3ヶ月~4ヶ月ぐらい)
これぐらいの時期からは朝、昼、晩の3食を食べさせてあげましょう。お肉や魚なども細かく歯茎で潰せるくらいの固さに調理すると良いです。手で掴んで食べようとするので手持ちやすいように調理するなどの工夫も必要です。
離乳食はこれから大人になっていく為に必ず必要なことです。赤ちゃんがしっかりと自分で食事が出来るようになる為にも、ママの皆さんも手伝ってあげて下さいね。
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