2021.10.12 Tue
Haru探検隊が行く公園紹介!!枚方市牧野阪2丁目15にある牧野公園に行ってきました。牧野生涯学習市民センターの前にあるエリアは【枚方八景の牧野公園は、ベビーシートのブランコの先に飛行機が!?】で、ご紹介しました。府道17号線を挟んで反対側にある牧野阪地区も探検していきます。
この日は天気も良くて、外で食べるにも気持ちよかったと思います。芝生のエリアが多いので、レジャーシートを敷いても良いですね!
これは珍しいですね。
広場がとっても広いですね!
いろいろな歴史のことが載っていたのでて勉強になります。この写真にある桜を春に見に来たいなーとHaru運営部も思いました。
説明文には、「約1200年前、時の朝廷の国土統治にあたり、東北地方には蝦夷(えみし)と呼ばれる人々がいてその支配を拒否していました。このため朝廷は、彼らを辺境の人々として征討部隊を派遣しましたが、人々はこれに対して、激しい抵抗を繰り返し容易には屈服しませんでした。延暦21年(802)4月、征夷大将軍坂上田村麻呂(サカノウエノタムラマロ)は蝦夷の首長アテルイと副将モレが同族5百余人を引き連れてようやく降伏したことを朝廷に報告し、7月2人を伴って帰京しました。2人の処遇について田村麻呂は強く助命を嘆願しましたが、2人は河内国で処刑されました。この地がアテルイとモレのゆかりの地とされてます。」と書いてあります。
つまりは、この石碑は、2人の戦士の首塚だそうです。首塚(くびづか)とは、合戦などにおいて討ち取られた者の首、捕虜に取られた者の首、あるいは斬首刑にされた罪人の首を供養するための「塚」の事だそうです。こうやって聞くと、なんだか怖いですねー。でも、子どもから「これ何?」と聞かれた際に説明して、掘り下げていける会話ができるといいなーと思います。日本は深い歴史を持つ国ですもんね!
丁寧に管理されているのがわかります。
高さが低めの枝垂れ桜も立派に立っていて、またまた春の季節が楽しみになりました。
六角形をしていてオシャレですねー。
こうなっているのは珍しいなと感じましたが、階段幅が広い場合はあると安心ですね。
この表示はどの遊具にもついていて、概ね3歳くらいを含むものが多いのですが、6歳からの遊具は珍しいなと思います。もちろん、ないわけではないんですけどね。この表示のように少し難易度はあるので、小さいお子さんが遊ぶ際は必ず保護者の方が付き添うほうが良いかと思います。
それほど長い距離ではないので、ウォーキングにもぴったりですね。桜の花吹雪と共にウォーキングしたら、絶対気持ちいいですよねー!!
何かステージでも始まりそうな雰囲気を出していますが、迫力ある階段です。
牧野公園といえば、どこを取っても桜!!という感じですが、特にこちらの牧野阪地区は歴史ある首塚と共に桜の木がたくさんある公園です。桜は四季折々に見せる表情が変わる木でもあります。春だけでなく、年中自然を楽しめるので、ぜひ親子で季節ごとに牧野公園の景色を楽しみに来ていただきたいと思います。
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