2023.06.27 Tue
最近のランドセルは、1万円台くらいから10万円くらいまでかかるものがあり、その価格からどれくらいのものを購入するのか悩む方は多いですよね。みんないくらくらいの値段のランドセルを買っているのか参考にしたいと思っている方も多いはずです。
一般社団法人日本鞄協会ランドセル工業会によると、2022年のランドセルの購入金額平均は、前年の2021年よりも2,000円以上上昇し、購入平均金額は58,524円でした。
(画像引用:一般社団法人日本鞄協会 ランドセル工業)
ランドセルのトリセツは、次のように紹介しています。
小学校の授業日数は「1年間で約200日、6年間で約1,200日」になります。※全国の小学校のうち約89%は「年間授業数196~205日」。6万円のランドセルであれば「60,000円÷1,200日=1日あたり約50円」と考えることができます。
購入時にはランドセルって高い!と感じるのですが、このように計算すると6年間使うことを考えれば適切な価格なのかもしれません。
親がランドセルを購入するとしても、主役はあくまでも子どもですよね!子どもがしっかりと気にいって6年間大切に使ってくれることが重要です。ランドセルは、1年生になる前に当時の子どもの好みの色やデザインで購入します。高学年になった時には、子ども自身がそれが嫌になっているなんてこともよく聞く話です。
親子で気に入ったランドセルを購入するために、枚方市社会福祉協議会ではひとり親世帯を対象としたランドセル購入補助事業が実施されています。
〈ひとり親世帯ランドセル購入補助事業(令和5年度)〉
学校入学を控えた子どもがいるひとり親世帯は、入学等にかかる費用負担が大きく生活が困難に陥る可能性が高いです。特に小学校入学前には、高額なランドセルの購入が必須で、大きな負担となっている事実があります。枚方市では、低所得世帯に対して就学援助(小学校入学準備金)の支給があるものの十分ではないと予想されています。このようなことから「木田基金」の目的に則り、ひとり親世帯で令和5年度小学校新入生が居る家庭に対してランドセルの購入費用を補助するものとして、2020年よりこの事業が実施されています。
〈対象者〉
枚方市内に住所を有し、令和6年度に小学校に入学予定の児童がいる低所得ひとり親世帯(概ね非課税世帯)を対象とし、かつ以下の条件に該当するものとする。
(1) 生活保護を受給していない者
(2) 多額の財産を有しない者
〈上限額〉
1人上限2万円まで
〈申込み期間〉
令和5年7月3日(月)から令和6年2月29日(木)まで
〈受付場所〉
枚方市社会福祉協議会総務課(ラポールひらかた4階)
〈必要書類〉
住所、世帯状況、収入が分かるもの。(住民票、課税証明等)
基本的には完了払いとする。金銭的な余裕がなく、完了払いが厳しい場合、概算払いでも可能。ランドセル購入が分かる証明として、領収書を添付し枚方市社会福祉協議会へ提出。
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枚方市社会福祉協議会 総務課(企画・広報担当)
TEL:072-844-2443
(画像引用:くずはモール)
「地球NASAランドセル®受注会」
日時:7/7(金)~7/9(日)10:00~20:00※土日は21:00まで
会場:くずはモール ミドリノモール1Fモールアベニュー(インフォメーション横)
〈ご成約特典〉地球NASAランドセルオリジナル ネームキーホルダー※お会計はクレジット決済に限ります。
ランドセルは子ども自身が目で見て、触って、背負ってみて選ぶことをオススメします。ぜひ親子で展示会に行き、相談してみてくださいね!
参照・参考サイト
一般社団法人日本鞄協会 ランドセル工業会
ひとり親世帯ランドセル購入補助事業(令和5年度)
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