2023.03.16
枚方市の全ての小学校に設置されている留守家庭児童会では、令和5年度より民営化されます。枚方市では、令和5年度から全小学校で実施する「総合型放課後事業」の取り組みを進めてきました。令和5年度からの留守家庭児童会は、直営22校、委託22校で実施することとなりました。
直営運営と委託運営になる留守家庭児童会は以上の通りです。民営化により先生や運営方法が変わることで大きな変化が起きますね。
令和5年度からは「連絡帳」が廃止され、すべてシステム化されるそうです。各児童には、「登降園カード」が配布され、記載されているQRコードをかざすことで入室退室を管理します。
「コドモン」というアプリによって、入退室情報はリアルタイムで保護者にお知らせされます。
「コドモン」のアプリで、出欠も連絡できるようになります。学校ではすでに一人1台配布されているタブレットのロイロノートで出欠連絡ができます。同じように、留守家庭児童会でも電子化されています。
放課後オープンスクエアや留守家庭児童会の民営化など令和5年度からの大きな変化によって、子どもたちも保護者も戸惑うこともあるかもしれませんが、新しいシステムによって、より便利に、そして安全に子どもたちのことを見守ることができそうですね!
【新しく子どもの放課後の居場所ができる!令和5年1月から申込開始】
参照・参考サイト:枚方市HP