新しい学校教育により枚方市の小学生はタイピングが上手！？

枚方市タイピング選手権って知ってますか？

パソコンやタブレット端末のキーボードで文字を入力するタイピングですが、枚方市の小中学生や保護者様が参加できるタイピング選手権という企画が開催中です！個人で参加したり、学校のクラス単位で参加できる企画になっています。期間を定めて、過去に何度か開催されていますが、現在は第8回枚方市タイピング選手権として開催中です。第8回の期間は、令和5年10月23日(月)～令和5年12月31日(日)となっています。

枚方市タイピング選手権への参加はこちら

タイピングの練習をするためのアプリやソフトは様々な種類があり、アカウント登録をして記録を残せるものなど、無料で活用できるものがたくさんあります。現在、開催中の選手権では『らっこたん』というタイピングソフトを使用します。「楽（ら）個（こ）短（たん）」は、 学校で使う、習う言葉でタイピング練習ができるサービスです。日々の学習成果が、グラフとなって一目でわかります！

他にもタイピングの練習ができるアプリやソフトはたくさんあるので、よかったら【タイピング】と検索してみてください♪プレイグラムタイピング、イータイピング、マイタイピング、寿司打など、すぐに実践できるものが多いです！お子さんに教えてあげるも良し、ご自身で試してみるも良し、ぜひお試しください！前回の第7回枚方市タイピング選手権は、プレイグラムタイピングが使用されていました。

枚方市で、タイピング選手権が開催されているのには理由があります！枚方市学校教育におけるICT活用の方針として、全国トップレベルのICT教育の実践を掲げています。教育委員会では、枚方版ICT教育モデルを作成して、ICTの活用による新しい学校教育の確立、教育目標の達成に向けて様々な取り組みを推進しています。その一つが枚方市タイピング選手権ということですね！

枚方版ICT教育モデルとは？

ICT(情報通信技術)を効果的に活用した枚方の教育の実現のため、市立小中学校児童・生徒への一人一台タブレット配備して、学校のさまざまな教育活動を通して情報活用能力の育成を目指しています。

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あまり難しく考える必要はなく、タイピングが速く正確にできることは、 今後の生活に役立つ力になると考えるぐらいでも良いのではないでしょうか！タイピングに楽しく取り組む一つの材料として、タイピング選手権もチェックしてみてください♪

実際に運営部のスタッフも、枚方市タイピング選手権に挑戦してみました！成績を登録して確認してみると、小学生の上位グループの子どもたちの成績にまったく敵いません！入力の文字数も正確性も、素晴らしい成績です。

実は過去にHaru運営部の取材で、パソコン教室を訪ねた際に、対面で小学生のお子さんと対戦したこともあります！そのときも、完敗でした！使用するタイピングソフトによって成績は変わるかもしれませんが、入力の早い子は1分間に300文字ぐらい入力していました。
スタッフは200文字ぐらいでしたので、練習しておきます！

みなさんも、お子さんとゲーム感覚で対戦して、楽しみながらタイピングのスキルアップを目指してみるなんていかがでしょうか♪