2023.06.14 Wed
【子連れ旅行で持ち物確認は必須!チェックリストで忘れ物を防ぐ!】【子連れ旅行の持ち物は子どもの年齢で準備も変わる!年齢ごとにリスト化】で、子連れ旅行の時に必要な持ち物をご紹介しました。いざリストアップすると、本当に荷物が多くなることがわかります。子どもとの旅行では念のためにと、あれもこれも持っていこうとしますが、減らせるものはできるだけ減らすことで、ずっと快適になります。今回は荷物を少なくするコツをご紹介します。
〈目次〉
・持ち物リストと作る
1、収納場所で分ける
2、当日準備するものは分ける
3、数量を入れる
・家族みんなで一気にやる
・ポーチは最小限にする
・持ち物リストを作る
荷物のパッキングをする時は「持ち物リスト」を作成し、それを元に準備していきます。何を持っていくか?という頭を使う作業と、ものを集めるという体を使う作業を分けるためです。旅行の準備は家事や仕事が終わった夜にすることが多く、すでに脳は疲れています。少しでも省エネで荷造りをするためには、持ち物リストは欠かせません。リストは一度作ってしまえば毎回の旅行で使い回しができます。また紙ではなく、スマホアプリなどを活用して用意しておくと、旅先で気付いたときにリスト内容を更新することもできます。
1、収納場所で分ける
持ち物リストはただものを書き出しておくのではなく、収納場所単位でまとめておきましょう。洗面所から持ってくるものをまとめておけば、洗面所にいくことが一回で済みます。
2、当日準備するものは分ける
「これは旅行当日の朝も使うからまだ荷物に入れられないな」と頭の中では覚えていたのに、出発前にバタバタして最終的にパッキングし忘れることってないですか?家を出る直前に最終チェックができるように、「当日詰めるもの」は分けておくのがおすすめです。
3、数量も入れる
持ち物リストには、粉ミルクは〇cc・肌着は〇枚・オムツは〇枚など、数量も具体的に入れておきます。実際にパッキング作業をする前に数量決めしておくことで、ものを集めながら数量を考えるというような、二段階工程による手間を省くことができるはず。
持ち物リストを作成したら、あとは無心でパッキングするのみ!リストがしっかり作ってあれば、ただ詰め込むだけなので数分で終わります。
・家族みんなで一気にやる
家族がバラバラに準備をすると、ものの重複が起こったり、一度パッキングしたのにも関わらず後から「これも入れて」と持ってこられるとバッグへの詰め込みを何度もやり直したりしなければいけません。家族みんなで同じタイミングにパッキングすることで、作業時間は5分で終わらせることができます。家族が同じように意識すれば、旅行から帰る時の準備も早く済ませることにもなるので、おすすめです。
・ポーチは最小限にする
ポーチの中にポーチを何個も入れると、ものが迷子になります。ポーチは一人1個と決めて、ざっくり収納がおすすめです。
・旅先で用意できるものは持っていかない
いつも利用している赤ちゃん用品店が宿泊先近くにある場合には、おむつやおやつ、飲み物などは最低限の数を持参して、不足したら現地購入するのもひとつの手段です。また最近では、おむつや離乳食、子ども用アメニティ、子ども用ルームウェアなどの用意がある子連れ向けの宿泊施設もあるので、予約する前に子どもに合うものがあるか問い合わせるとよいでしょう。ほかにもレジャー用品やベビーカーなどを貸してくれる宿泊施設やレジャー施設もあるので事前に確認をして、借りられるものは借りて極力荷物を減らして旅を楽しみましょう。
・かさばる洋服は旅先で洗濯する
長期旅行の場合には、できるだけ服の枚数を抑えて荷物を減らしたいものです。大人は着回しを考えて服を選べば、ある程度荷物が減らせますが、子どもは飲み物をこぼしたり、汚したりすることを考えて服を多めに持参するのが一般的です。圧縮袋に詰めることでそれなりに荷物をコンパクトにできますが、根本的に荷物を減らしたい場合には、ホテルのランドリーサービスを利用したり、旅先のコインランドリーを使ったりして旅先で洗濯しましょう。ホテルなどの近くにはコインランドリーがあることが多く、旅行前にホテルの人に聞いたり、ネットで検索したりして調べておくとよいでしょう。
・荷物を宿泊先に送っておく
かさばる荷物が多い場合には、宿泊先にあらかじめ荷物を送るのもひとつの手段です。多くの宿泊施設では、宅配便の受取サービスを行っています。到着時にはちゃんと荷物が届いているように余裕をもって手配しましょう。帰りも宅配便を利用すればお土産も入れられて、身軽で動きやすいので子どもとの旅行を最後まで楽しめるでしょう。
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