2023.03.31 Fri

#出産#妊婦#安産祈願#支援制度#産後ケア

令和5年4月1日開始!枚方市の妊産婦への経済的支援とは?

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令和5年4月1日より妊産婦の経済的支援が開始されます。妊娠がわかった時と、出産して産院を退院する直後に対しての2つの支援です。最新の広報ひらかた4月号に情報が掲載されています。

 

1、低所得の妊婦への初回産科受診料を助成
2、産後ケア安心ケアサービス利用料の減免

 

1、低所得の妊婦への初回産科受診料を助成

妊娠の判定のために産科を受診する費用を1万円まで助成します。
対象:住民税非課税世帯の妊婦もしくはDV支援措置を受けている枚方市内妊婦
申込:産科受診前に母子保健課に申請または産科受診時に全額自己負担した後に母子保健課へ手続き

 

2、産後ケア安心ケアサービス利用料の減免

退院直後の母子に対し、市の委託産科医療施設で行う心身のケアや育児の相談ができる産後ケア利用料の減免を行います。減免されるのは、市民税非課税世帯・生活保護世帯の産婦です。

 

【ショートステイ(宿泊型)】
時間:10:00から翌日10:00まで
利用料:5600円(1泊昼夕朝3食付き)→市民税非課税世帯・生活保護世帯は利用料は1400円

 

【デイサービス(日帰り型)】
時間:10:00から19:00まで
利用料:2800円(1日昼夕2食付き)→市民税非課税世帯・生活保護世帯は利用料:700円

対象:産後4か月未満の母子
利用日数:ショートステイとデイサービス合わせて1人7日間
申込:母子保健課へ申請および登録が必要。事前申請は妊娠28週から可能。

 

妊娠がわかったら、医療機関などを受診し、医師または助産師による妊娠の診断を受けたら、妊娠届出書をできるだけ早く母子保健課へ提出します。

予約をすると、保健センターにて母子健康手帳を交付してもらえます。その際には以下のものも一緒に渡されます。

 

・母子健康手帳(4種類のデザインから選択可)
・妊婦健康診査受診券14枚(総額11万6840円分を助成)
・産婦健康診査受診券2枚(産後8週までの産婦健診2回総額1万円分を助成)
・妊産婦歯科健康診査受付票(妊娠~産後1年未満の歯科健診1回5000円相当を助成)
・新生児聴覚検査受検票(初回検査の費用を助成。自動ABR6700円、OAE3000円上限)
・マタニティマークキーホルダーなど

 

今までは妊婦健診・産婦健診・歯科健診とママへの助成がありました。今回は新たに、妊娠の診断をもらうための診察費用が助成されます。妊娠しているかどうかを検査する初診から赤ちゃんの心拍確認までの健診では補助券が使用できないため、全額自己負担となります。初診には1万円程度かかるとされています。この部分が新たに助成されることになります。
妊娠初期から23週あたりになるまでは、月1回の頻度で健診を受けます。2回目以降は補助券が使用できるようになるため、かかる費用は1回につき1,000円〜3,000円前後が目安です。

 

また、産後ケアは、事前に申請しておくことで、出産した産院でそのまま延長して産後ケアを受けることも可能です。普通分娩時の入院期間5日間に、退院することなく産後ケア入院して最大7日間入院することも可能です。産後ケアを実施していない産院の場合は、退院の際に自宅に帰宅せず、産後ケア実施院へ移動することもできます。ご家庭の状況に合わせて、利用することが可能です。

 

こちらも参考にしてください!
【産後ケア事業!2022年枚方市内外で利用できる施設は10箇所!】

 

参照・参考サイト
産後ママ安心ケアサービス(枚方市産後ケア事業)

 

妊娠したら・出産したら(枚方市)

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