2022.04.26

市民の森の鏡伝池を泳ぐ!枚方市の子どもの成長を見守ってきたこいのぼり

全国でこいのぼり祭りやイベントが開催され、川の上にたくさんのこいのぼりが泳ぐ光景がテレビでも紹介されたりしています。枚方市でもその迫力の光景を見ることができるのが、枚方市楠葉丘2丁目10-1にある『市民の森』です。公園にある鏡伝池の上をたくさんのこいのぼりが泳いでいます。

 

飾られたこいのぼりたちは、広報ひらかたで寄付を募り集まってきた枚方市民が所有していたこいのぼりです。枚方の子どもたちの成長を見守ってくれていた、こいのぼりたちなのだと思うと、また想いが深まりますね。

 

2022年に寄付をされたこいのぼりは、2023年に展示に加わるそうです。ひとつひとつのこいのぼりを良く見ると、色味・模様・目や表情・形など全く違っていて、違いを見つけるのも面白いですよ。

 

管理棟2階にある展示室にも、たくさんのこいのぼりが飾られています。

 

壁にも天井にもいっぱい!こいのぼりの大群の中に紛れ込んだかのような迫力なので、見に行ってみてほしいです!

 

1番古いこいのぼりとしては、80年前のものも展示されています。曾祖父母が子どもの時に、これを眺めていたのですね。日本はこの伝統が受け継がれて歴史に刻まれていく文化が素敵です。

 

立派な五月人形もありました。3段を揃えているご家庭は少ないでしょうから、見ごたえがありますね。五月人形や兜も枚方市民からの寄付だそうです。

 

端午の節句は、5月5日の子どもの日に祝います。兜や五月人形、こいのぼりなどを飾り、ちまきや柏餅を食べたり、菖蒲湯に浸かったりして、無病息災を祈るのです。その中でもこいのぼりは、江戸時代に生まれた風習です。当時、男の子が生まれると幟(のぼり)を立ててお祝いしていました。やがてその幟に、鯉の絵があしらわれます。その由来は、鯉は生命力が強く、滝を登ると竜になり、天に登るという中国の伝説にちなみ、子どもが健康に育ち、将来出世して、立派な人になるようにという願いが込められています。街中でも庭やベランダにこいのぼりが飾られている景色を見ると、気持ちも嬉しくなりますよね。いろいろなこいのぼりと一緒に写真が撮れるので記念に撮影しに行ってみてください。

 

ちなみに、コロナ禍の世の中を見守ってくれていた【年末年始は市民の森で遊べる?寒さに負けずに冬の公園を楽しもう!】で紹介した「アマビエ」は、コロナが落ち着いてきた経過を見て姿を消したそうです。姿は無くとも、いつのときも見守ってくれていると思います。

 

市民の森管理事務所
指定管理者 京阪ひらかたみどりグループ
住所:枚方市楠葉丘2丁目10-1
TEL:072-850-2274
HP:http://shimin-mori.com/