2021.11.18

現役ママ保育士が読み聞かせに選ぶ絵本『どうぞのいす』

ママやパパ、もちろん子供にとっても絵本は触れる機会の多い大切な物ですよね。妊娠中からどんな絵本があるのかチェックしておくのもひとつの手ですよ(*^^*)ぜひ参考にしてみて下さい♪

 

(画像引用:Amazon販売ページ)

『どうぞのいす』
作:香山美子
絵:柿本幸造
出版:ひさかたチャイルド
対象年齢:2歳・3歳・4歳~

 

長年愛され100万部を突破したベストセラー絵本です。知ってる方や持っている方も多いと思いますが、とっても素敵なお話なので知らない方向けに『どうぞのいす』の魅力を伝えたいと思います。保育園でもよく読まれていて発表会の演目でも使われています。私も子どもに欲しいと言われ購入しましたが、やっぱり何度読んでもいいですね。子どもだけでなく大人も優しい気持ちになれる絵本です(^^)

 

気になる絵本の内容は?
うさぎさんが椅子と”どうぞのいす”というたてふだを作って置いておくと、ロバさんがやってきて「なんてしんせつないすだろう」と椅子の上にどんぐりを入れたカゴを置いてロバさんはお昼寝、そこへクマさんがやってきて椅子に置いてあるどんぐりと”どうぞのいす”と書いたたてふだを見て「どうぞならばえんりょなくいただきましょう」とどんぐりを全部食べてしまいました。でも次にきたひとが気の毒だと思い代わりの物を置いていきます。その後もキツネさんやリスさんが来て次に来るひとのために何かを置いていきます。そんなこととは知らずにずっと寝ていたロバさんが目をさました時にあった物は・・・・?

 

動物たちの思いやりの連鎖に心がほっこりします。この機会に子どもと一緒にこの絵本をもう一度読んでみました。絵本大好きなので一緒に読もうと誘うと大喜びでした。子どもも絵本の内容は知っていますがじーっと集中して見ていてどうだったか感想を聞いてみると、「私はリスさんがいい!ママは?」でした(笑)可愛い絵の動物が出てくるのでそうゆう見方もできますね(^^)

 

子どもの発想って面白いです。もう一度ページをめくりながら話していると「鳥さんがずっといるね」と教えてくれました。大人は文字を追いながら絵本を読みますが子供は絵をじっくり見ているので大人が気づかないところに気づいたりします!初めて読んだときには「”おきのどく”ってどういうこと?」と聞かれました。”おきのどく”って普段あまり使わない言葉ですがこの絵本には何度も出てくる大切なフレーズなのできっと子どもたちもこのフレーズを言いたくなります♪イラストも可愛くて優しいタッチなので大人も癒されますよ♪この絵本がきっとお子さんの思いやりの心や優しい気持ちを育むひとつになるのではないでしょうか。