2020.01.24 Fri
妊娠中は免疫力が低くなり体調も崩しやすくなります。お腹の中の子供の為にも、ご自身の為にも体調管理は不可欠!そこで今回は妊娠中に特に必要な栄養素をご紹介致します。欠けている栄養素はないかな?と考えながらご覧ください。
「葉酸」
ビタミンB群に属する栄養素で主に赤血球の形成や細胞の生産、更生を助ける働きがあり、新生児障害のリスクを減らす重要な役割を持ちます。ほうれん草やアスパラなどに多く含まれています。
「亜鉛」
アミノ酸からのタンパク質の再合成、DNAの合成にも必要な栄養素です。多くの生体反応に関わる栄養素の為、生まれてくる赤ちゃんのリスクを減らす為にもしっかり摂取しましょう。大豆製品や、豆類に多く含まれています。
「カルシウム・マグネシウム」
カルシウムとマグネシウムはセットで取るようにしましょう。筋肉の収縮、弛緩に関係している栄養素で、
どちらかをたくさん摂取してもどちらかが不足してしまいます。小魚と小松菜などセットでバランスよく摂取しましょう。
「タンパク質」
タンパク質は血や肉などを構成する為に必要な栄養素です。女性には特に必要な栄養素ですが、妊娠中はより多く摂取するよう心掛けましょう。納豆や卵などに多く含まれています。
妊娠中は体の変化や味覚の変化を感じる事が増え栄養素も偏りがちです。必要な栄養素を理解して無理せずしっかり摂取していきましょう♪
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