2025.01.20 Mon
枚方市は子育て世帯にとって魅力的な環境を提供するため、さまざまな支援策を展開していることをご存知ですか?妊娠・出産から子育て期に至るまで、総合的なサポート体制を整備し、安心して子育てができるまちづくりを推進しています。
第2子以降の保育料・副食費無償化は、枚方市独自の取り組み?
多子世帯の経済的負担を軽減するため、枚方市では所得や子どもの年齢に関係なく、第2子以降の保育料と副食費を全額無償化しています。これにより、保育所や幼稚園の利用がしやすくなり、子育て家庭の負担軽減につながっています。この制度では、枚方市内に居住し、保育施設や幼稚園を利用する第2子以降の子どもにかかる保育料と副食費が完全に無償化されます。
副食費無償化の対象は、給食費の主におかず代に相当する部分です。 3~5歳児は幼児教育・保育無償化制度により基本保育料が無料になりますが、副食費(主におかず代)は保護者負担が必要でした。枚方市はこれを負担することで、家庭の経済的負担をさらに軽減しています。
幼稚園や保育所では、平均的な副食費が4,500円程度とされています。この金額が無料となるため、年間で約54,000円分の負担が軽減されます。
枚方市の第2子以降の保育料・副食費無償化は、子育てにとって非常に魅力的な制度です。この取り組みを活用することで、経済的な負担を軽減し、子どもと一緒に充実した生活ができそうですね!
おむつのサブスクリプションサービスとは?
保護者の負担を軽減する取り組みとして、枚方市内のすべての公立保育所で定額制のおむつサービスを導入しています。これにより、保護者が毎日おむつを持参する必要がなくなり、時間的なゆとりが生まれています。
さらに、2023年8月から子ども医療費助成の対象年齢が18歳まで拡大されました。さらに入院費の助成として食事療養費も自己負担なしのため、子育て世帯の経済的負担が大幅に軽減されています。
学校では、ICT教育の推進として枚方市内の小・中学生には一人一台のタブレット端末が配布され、授業での活用率は100%を達成しています。多様なアプリケーションを活用した全国トップレベルのICT教育が実践されており、子どもたちの学びをサポートしています。
他にも一時預かりリフレッシュ券、産後ママ安心ケアサービス、スマイルひらかたっ子のアプリなど、様々なサポートが充実しています。
これらの充実した子育て支援策により、枚方市は子育て世帯にとって非常に魅力的なまちとして選ばれ続けているんですね!安心して子育てができる環境が整っている枚方市で、家族とともに豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
参照・参考サイト:枚方市HP
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