2021.06.24
交野市の天野が原に新しくできた企業主導型保育園【BabyCareステラ】の1番の魅力は、なんといってもこだわりの給食、つまり「食」です。
BabyCareステラには給食において6つのこだわりがあります。
1、調味料にこだわる
醤油、みりん、塩、お砂糖、お味噌、酢、油 この7品だけでも、良質なものを使うことで美味しさも変わります。化学調味料を使って作られた調味料を使わないことで、自然の味を覚えることや、身体に不必要なものを取り入れないことが大切と考えます。少し価格は、上がりますが、細かく、チェックしてできるだけ自然のものを使います。
2、卵・小麦粉は使いません。
乳幼児や幼児期のアレルギーの原因物質は小麦・鶏卵・牛乳といわれています。学童期になると甲殻類や果物などが原因といわれていますが、Baby Care ステラでは2歳児までの保育園のため、3大アレルゲンのうち卵・小麦は使わないと決めています。牛乳は、幼児期に必要なカルシウム補給が出来るのでおやつやデザートに出すことがありますが、ご希望により除外もできますので、ご相談ください。
3、乾物を毎日使います
うま味のある食材(じゃこ・とろろ昆布・切り昆布・干しエビなど)で必要な塩分を減らす減塩にもなり、何より一番必要なカルシウム・マグネシウム・鉄分などのミネラルが豊富です。食の少ない幼児期は成長に必要なミネラルが不足になりがちになります。ミネラルが不足したまま大きくなると骨折しやすいなど身体の影響だけではなく、心のコントロールがしにくくなるともいわれます。Baby Careステラでは、成長後の園児たちのこころの健やかさも大切にしていきたいと考えています。
4、自家製のぬか漬けやふりかけを毎日出します。
昔ながらのぬか漬けには、日々の成長に必要なビタミンB群が多く、植物由来の乳酸菌が存在します。自家製のふりかけには、ミネラルの多いゴマやわかめ、昆布などの海藻をたくさん入れています。腸は第二の脳といわれるくらい、ストレスや日頃の生活に左右される臓器です。一番きれいな腸の幼児期に強くすることが大切と考えています。乳酸菌と食物繊維は一緒にとることが効果的です。発酵食品の味噌を使ったお味噌汁も頻繁に登場します。だしをきちんと取ること、具だくさんにして汁を少なくすることで減塩にもなっています。
5、食経験を増やします
いっぱい食べてくれるからと言って、いつも子どもが好きなものばかりを並べていては、どうしても単調な食事でバリエーションが増えません。この時期からおとな同様、様々なものを食べることで「食経験」が積み重ねられます。
子どもはいろいろと経験をして学んでいきます。食についても遊びと同じように経験していく。その環境を作ってくださっているのは、親としてありがたいですよね!そして、この全ての料理を作ってくださっているのが調理師さんです。BabyCareステラで働く調理師さんは、なんとホテルレストランでの調理経験のあるプロの料理人さんです。
短期大学の調理コースで調理師免許を取得し、卒業後、大阪の老舗ホテルに就職。宴会や婚礼で提供される料理を担当する部署に配属されました。その後、ホテル内のレストランに異動、宿泊客の朝食を提供したり、ランチ・ディナーの営業に従事。退職後、卒業した大学で、調理実習助手として現在も勤務されているそうです。
この調理師さんは、『食』ということが毎日の生活において、どれほど重要なことなのか。また、自分ではない誰かの為の『食』に携わることが結果的に自分に繋がることを実感しました。そして、人生の中で最も『食』が変動する0歳~3歳の間にカラダをつくる、カラダに良い料理だけでなく【目で見て愉しむ】【香りを愉しむ】そして、『食』に興味を持ってもらうそんな料理を提供できたら、と思ったのが Babycareステラで働くキッカケです。豊かな食事は、心を豊かにする。この言葉をモットーに園児たちに喜んでもらえる料理を作っていきたいと思います。と話されています。
見てください!!こちらは、「みかんのブランマンジェ」おいしそー!!盛り付け方もさすがプロですね!!
子どもたちの毎日の美味しいと笑顔をつないでくださっている調理師さん。保育スタッフだけでなく、職員みなさんが子どもを中心に考え、一緒に子育てしてくれていることに、親としてもとても感謝の気持ちでいっぱいになりますね。
BabyCareステラが本気で向き合っている「食」。これならきっと安心ですね!
【BabyCareステラ】
大阪府交野市天野が原1丁目38−2 堀ビル1階
TEL:072-896-6526
受付時間:8:00~18:00
HP:https://babycare-stella.com/
Instagram:https://www.instagram.com/babycare_stella/