2021.06.22

Haruアンケート!子どもの抜けた歯どうしてる?

「お母さん、見てー!!」と口をあんぐり開けて突進してくるわが子。何かと思いきや、グラグラしている歯を見せて「ぬ・け・ふぉー」(抜けそう)って言ってる姿に笑いながらも、「おー!もうそんな年齢の時期かー!」なんて成長に感動をしていました。

 

前歯がない時期は、私も「歯抜けババァ」なんて言われていたなーと懐かしい気分になっていましたが、あれ?私の歯ってどこにいったんだろう??と思い、母に電話して聞いてみたら「そんなもん、捨ててるわ!」とあっさりした返事が返ってきました(笑)

 

そこでHaruアンケート!!

抜けた歯はどうしてるの?

 

・歯医者さんでもらうケースに、歯の抜けた場所を書いて保管しています。

 

・一応保存してきて私(ママ)の観賞用になってます(笑)が、7歳の娘はTooth Fairy(歯の妖精)の存在を知り、次からは枕元に置こうかな(翌朝コインが置いてある)と言ってます!どうしようかな(;^ω^)

 

意外と、面白いエピソードが来てビックリしています!歯医者さんではケースをくれるところもあるんですね!知らなかったです!

 

「Tooth Fairy」も初めて聞きました。調べてみると、【西洋では、乳歯が抜けたときに、抜けた乳歯を枕元に置いて眠ると夜中に歯の妖精TOOTH FAIRYがこっそりその歯をもらいに来て、お礼にコインやプレゼントと交換してくれると言い伝えられています。子どもたちはこのプレゼントをとても楽しみに眠るという、サンタクロースのような存在です。この儀式は、生えかわる永久歯が丈夫でありますようにという願いがこめられており、歯の大切さが昔から認識されていたことがわかります。】とのこと。とっても夢のあるお話ですね!!でも、サンタクロースと同じで、プレゼントの用意を考えることが、また大変です(笑)

 

他にも昔から、「健やかな身体に育つように」という願いを込めた言い伝えやおまじないは、各地に多く伝えられています。上の乳歯を床下へ、下の乳歯を屋根上へ投げるのは、続いて生えてくる永久歯をその方向へちゃんと導いてくれるように、というおまじないです。またその際、「ネズミの歯のように強くなーれ!」や「ネズミの歯と変ーわれ!」というような願いを掛けることが多いようです。ネズミの歯が後から後から伸び続けることにあやかったのでしょう。同じようなおまじないは、世界各地にあり、お願いする相手も、ネズミはもちろん、小鳥、カラス、すずめ、お月さま、聖ヨハネなど、多種多様です。また、お日様に向かって投げたり、畑に埋めたり、ネズミの巣穴に入れたり、パンに埋め込み動物に食べさせたり、と方法もいろいろです。こう考えると、どれが正しいとかはないみたいですね。

 

今、流行っているのは「乳歯ケース」ではないでしょうか。かわいい木箱で、日付なども書き込める商品をよく見ます。でも、みんな使ってるのかなぁ?

 

そこで、Haruアンケート!

乳歯ケースは使ってる?
使っている15% 使っていない85%

 

でした!みんなほぼ使ってなかったですねー!乳歯を保存しておくとしても、その使い方は先ほどのアンケートにもあったように「母の観賞用」としての保存のようです。わが子の成長をふとした時に振り返っていくとき、小さな小さな乳歯を見て、「あぁ、小さかったんだなぁ」としんみり眺める。思い出は一生の宝物ですし、それは親だけにしかない特別なものですね!