2021.06.20

子どもの発達には運動も大切?学校でボディコントロールを学ぶ♪

運動機能の発育発達として、0歳~6歳までに神経系が著しく成長します。この時期に身体中の感覚を刺激してバランスに関わる平衡感覚、筋肉や関節の動きを感じ取る固有感覚など、身体のコントロールに不可欠な感覚を養います。バランスよく育むことが、学習への意欲向上や、学習姿勢を整えることに繋がります。

 

さくらインターナショナルスクール枚方校さんでは、教育の一環として、体全体を使う練習、手先を使う練習も行なっています。全身を使う運動や、手先を器用に使うスキルや運動は、課題を分析して段階に分けて練習することによって身につけていくことができます。

 

子どもの発達を促す粗大運動とは、微細運動と対になって使われる言葉で、手足胴の大きな運動をいいます。粗大運動は体を器用に動かすことや、リズム感を身につけるなどの運動能力に大きく関係してきます。年齢や発達のレベルにふさわしい運動があり、0歳~6歳ごろまでのゴールデンエイジの時期に、神経系を最大限に発達させるには、様々な動きの運動を日常的に行うことが大切です。特に、歩く・走る・跳ぶ・投げるなど、運動の基本的な動作の習得がとても重要になってきます。小学校に入学する頃には、人間が一生のうちで行う日常的な運動の多くを身につけることになります。

 

微細運動能力とは?小さなものをつまむ、鉛筆を握る、箸を使う…そんな時に必要なのが手先の力です。発達に応じて手先の器用さを養っていきます。様々なアクティビティを通じ、楽しみながら力を養い、先にあげた粗大運動能力と合わせて2つの運動がバランスをとりながら発達していきます。現代の子どもたちは、運動に費やす時間と場所が減ってきていることで、発育発達に大きな影響を及ぼしています。学校では幅広い運動を、遊びを通して楽しく習得させていくような働きかけが重要です。

 

さくらインターナショナルスクール枚方校さんでは子どもの未来を後押しする教育に取り組まれています。早期の英語教育、右脳開発を体験できる学校見学&説明会もございます!まずは無料体験レッスンをご予約ください♪

 

お問い合わせはこちらから
さくらインターナショナルスクール枚方校
住所:大阪府枚方市三栗1丁目1-17
Tel:072-840-9119
営業時間:7:30~19:00
駐車場:有り
HP:https://www.kansai-intlschool.jp/