2021.06.12
毎日が記念日!!世界ではいろいろな記念日があり、実は毎日何かしら「○○の日」というのがあるのをご存知ですか?その中で今回は、神戸新聞子育てクラブすきっぷが提唱した「育児の日」を紹介します。
神戸子育てクラブすきっぷによると
毎月12日を「育(いく=1)児(じ=2)の日」として広く提唱することで、社会全体で子育てを考える機会にします。地域が一体となってすべての子どもを健やかにはぐくむという意識を広げると同時に、子育て中の父母らの苦労にも思いを致し、子育てしやすい社会環境づくりに取り組むきっかけにします。「育児の日」は、日本記念日協会にも登録済みで、同協会のホームページでも紹介されています。神戸新聞では当該日(毎月12日)の朝刊1面の題字下欄に「毎月12日は『育児の日』みんなで考え みんなが支える みんなの子育て」というキャッチフレーズを掲載しています。(引用:「育児の日」運動https://mintclub.kobe-np.co.jp/skip/sitepolicy/about/theday.html)
(画像引用:すきっぷhttps://mintclub.kobe-np.co.jp/skip/sitepolicy/about/theday.html)
毎日の育児には休みがないのは言うまでもなく、記念日にする必要ある?と思えるのですが、「育児」ってことに目を向ける日にしましょう。ということです。子育てはみんなのものであるという気持ちで、今日朝に会った保育園に行く親子に「おはようございます。」と声をかけたり、登校する小学生に「いってらっしゃい!気を付けてね!」と見守ったり、「元気がいいね!」とほめてあげたりしてください。お腹の中で子育てを初めている妊婦さんに席を譲るなどしてみてください。「これから楽しみだね」と温かい言葉をかけてあげてください。仕事を切り上げて、いつもより早く帰って家族の時間を作ってみてください。地域のお店でも、子どもたちに社会を知るきっかけになる言葉をかけてあげてください。
育児の日は単なる啓発にとどまらず、家庭や地域、職場などさまざまな場での具体的な取り組みを通して意識の広がりを意図したものです。あなたができることは必ずあります。
朝から声を掛け合い、笑顔でいる大人たちの姿を見ると、子どもたちも同じように朝から元気に明るくなっていきます。こんな大人がいるから大丈夫!と安心して過ごせる環境づくりは、やはりまずは大人が実践してからですよね。
【みんなで考え みんなで支える みんなの子育て】
一人ではできない子育て。地域のみんなが動いて、子育てを応援していく。実践すれば、枚方市での子育てはより安心だと思えるのではないでしょうか。
参照・参考サイト:すきっぷ
https://mintclub.kobe-np.co.jp/skip/