2021.06.08
祖父母や周りの家族を見て、子育ての違いに戸惑ったりイライラした経験はありませんか?子育てや教育は勘違いや迷信が非常に多く、それによって、不必要に苦しめられていることがたくさんあります。育児の不安を解消するために、幼児教育や学校教育のプロであるさくらインターナショナルスクール枚方校様にご協力いただきお話をお伺いしました!
よく聞く話に焦点を当ててお伝えしたいと思います。
3歳児神話について聞いたことありますか?
「こんなに小さい子を預けてかわいそう」
「3歳まではお母さんが一緒にいてあげなくちゃ」
こんな言葉をかけられた方もいらっしゃるかもしれません。3歳までは母親が家庭で子育てをするのが良いとされる3歳児神話。一昔前と違い、両親ともに仕事を持つことも一般的な社会となり、今や共働き世帯数は、専業主婦世帯数の倍以上となっています。保育園等の預け先は、生活の中になくてはならないもの。しかし、冒頭のような言葉を聞いてしまうと、「このままで良いのか…」と不安になってしまいますよね。
『3歳児神話は正しいの?』
答えは、バツです。日本でも3歳児神話に関する研究はされており、269組の母子を12年間追跡調査した結果、子どもが小さい時から母親が働いていても、母子関係や発達面での問題は何ら見られなかったということが発表されています。厚生白書でも、既に1998年に3歳児神話を否定する一文が書かれています。ワーママにとってはホッと一安心な結果ですね。
『3歳までの子育ては重要』
3歳児神話で悩む必要はないとはいえ、3歳までが子どもの発達にとって重要な時期であることは間違いありません。身体も脳も飛躍的な発達を遂げ、様々な感覚を養うこの時期にどのようなアプローチをするかが、将来に大きな影響を及ぼします。親子の愛着関係を築くと同時に、五感を刺激し、様々な人と関わることはとても大切です。今では就業の有無に関わらず、預け先の選択肢も増えてきました。たとえ専業主婦でも、子育てが重労働であることには変わりありません。親も子も毎日ハッピーで、楽しく過ごせる道を選べるのがベストですね!
今回、お話を聞かせてもらったさくらインターナショナルスクール枚方校さんでは、0歳から入園できるクラスがございます。子どもの発達にとって重要な時期に、年齢に応じて適した課題を与えていくこと、発達段階を理解することが大切です。健やかな成長をサポートすることで、より子どもとのコミュニケーションを取りやすくなり、教育も与えやすくなります。人間形成の基礎を築く大切な時期に、子どもの発達の特性を理解した学校で過ごすことで、未来への可能性がさらに広がります♪
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さくらインターナショナルスクール枚方校
住所:大阪府枚方市三栗1丁目1-17
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駐車場:有り
HP:https://www.kansai-intlschool.jp/