2021.02.21

運営部のオススメする絵本「おかあさんとあたし。」

Haru運営部のオススメする絵本コーナー
今日のオススメは「おかあさんとあたし。」

 

あー今日も頑張ったなー日常のふとした瞬間にこんな風に思って、力が抜ける瞬間がありませんか?私の中では、そんな時は自分が疲れているサインだと感じています。目まぐるしく過ぎていく時間に追われて、気がつかないうちに疲れが溜まってしまっていることは、どんなママにもあること。このふと力が抜ける時、たまに私は子どもに戻ります。「お母さんは私を育てている時、どうだったっけなー。」って。

 

【おかあさんとあたし。】
線と点だけのような素朴なタッチの母と子のイラストに、ほのぼのと癒されます。中を開くと1ページに日常の親子の一コマが描かれています。「ウンウン、あるある。」とニヤついて見てしまうその描写が、心をほっこりさせてくれるんです。それは、今子育てを頑張る私を当てはめてみたり、自分が子どもだった頃の思い出を蘇らせてみたり。

 

そして、心に語りかけてくる詩がまた涙を誘います。共感し過ぎてしまって、読み進めるページが止まりません。疲れている時だからこそ、余計に響くものはあるでしょう。多くは語らないけど、そのメッセージは私は母として毎日頑張っていることは、とても幸せな時間なのだとやはり思わせてくれます。

 

本の帯には「こどもの頃のあたし、忘れていた日常、おかあさんとの、なんてことない一瞬。」と書いてあります。昔を思い出すスイッチにしてみたり、おかあさんになった人は、おかあさんの立場で読んだり、子育ての終わったお母さんにも、いろんなカタチで読んでほしい1冊です。

 

参照:絵本ナビ
作・絵:k.m.p. なかがわみどり ムラマツエリコ
出版社:大和書房