2021.01.30

色粘土を使って楽しく子どもの創造力を育む

“お腹の中にいる赤ちゃんや生まれてきた我が子をイメージすると、どんなものが浮かびますか?”と咄嗟に聞かれると、どんな表現をしていいのか迷ってしまいませんか?んー、なんて言えばいいんだろう?って。表現するって難しく感じる人もいますよね。

 

「色彩の世界では、物の素材がどんなものであっても、色は無限にあって正解も間違いもないんです。」

 

こう話すのは、ベビー&こども色彩知育教室枚方長尾クラスを主宰する岩井有佳梨さん。色彩知育は、日常にある色と言葉かけを通して子育てに活かし、自分らしく子育てを楽に捉えて実践していくことができるツールだそうです。

 

こんな感じって思ったことを相手に伝えたり、自分が受け取ろうとする時、言葉だけではわかりにくい時は多々あります。そんな時には、色と言葉を使います。色は言葉で表すことができます。「あか」「あお」とかその色を指す言葉があります。

 

そして、言葉は色で表すことができます。「青々とした木々」「赤の他人」「白々しい」とか。色を使った表現は、大きく三つに分類できるでしょう。一つ目は「言葉が表しているそのものがその色をしている」もの。例えば、(赤ペン)(赤味噌)とか。二つ目は「その色をしている別のものから名前が取られている」もの。例えば、(赤字)(赤点)とか。三つ目は「色とは関係ない意味で使われている」もの。例えば、(赤の他人)(真っ赤な嘘)とかです。

 

それでは「赤ちゃん」はどうでしょうか。「赤い+ちゃん」…??これでは意味がわかりませんね。赤ちゃんは、体全体が赤いことから「赤い子」を意味する「赤子」という言葉が作られ、さらに親しみをこめて「赤ん坊」「赤ちゃん」となった表現です。赤ちゃんを表す言葉に「みどりご」(例:「神のみどりご(=キリスト)」)があります。これは「緑児」または「嬰児」と書きます。「緑児」は「赤ちゃん」のように体の色からきているのではなく、「新芽のような子」という意味からきている言葉だそうです。新芽の生き生きとした緑に例えているわけですね。

 

このように見ていくと、色と言葉の両方を使うことで、より豊かに自分の思うことを伝えやすくなるんですね。とはいえ、頭の中だけで考えていてもそのイメージを呼び起こしにくいもの。その時には、ひとつの方法として色粘土を使います。

 

赤ちゃんをイメージする色の粘土を、組み合わせたり、混ぜたりして表現します。粘土の柔らかさに触れることで癒し効果もあるし、マタニティさんはそのイメージした色粘土の赤ちゃんをお守りのように大切にするのもいいでしょう。表現をして、目で見て視覚的にも明確化することは、より気持ちをまとめやすく、そのイメージカラーから幸せな気持ちになっていきます。まさに幸せアートです。

 

その色味は、その時の気持ちによっても変化します。落ち着いてる時や悲しい時には青、ワクワクする時にはオレンジ、腹がたつ時には赤、幸せな時はピンク。いろいろな表現ができますよね。お子さんと一緒に粘土遊びをすると、親子で気持ちが共有できたりします。黒を選んだからこの子の気持ちは今問題があるんだ!とは必ずしもなりません。その時は黒が好きな色だったり、かっこいいと感じていたり、気になっているから選んでいると意外と単純な理由であることもあります。大事なのは、それを受け止めてあげること。

 

また、言葉をまだ発しない子どもも、色を選ぶことでこんな気持ちなんだなーと推測できたり、コミュニケーションが深まるきっかけになります。まさに言葉を色で表現しているのですね。

 

予告になりますが2月5日に発行される枚方子育て通信HaruVol.17にて、応募すると抽選で当たるプレゼントで、この色彩知育で使える色粘土セットが当たります!!普段の生活に自然と存在している色。これを用いて自分の気持ちと向き合ったり、親子の気持ちを寄り添いあったりと、ぜひ試してほしいと思います。ベビー&こども色彩知育教室枚方長尾クラスを主宰する岩井有佳梨さんの愛あるメッセージ付きです。

 

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