2021.01.29

家庭でできる子どもの乾燥肌対策

「ぷるんぷるんとしたホッペ、かわいいなぁ〜💕食べちゃいたいわーパクっ!」と本当に食べてる私。絶対みんなも食べてますよね??食べてますよね??(笑)可愛すぎてたまらんポイントですよねー!そして、ツルツルした肌は出産後のママにはほど遠くて、羨ましくて仕方ないです。ああ、水分!ああ、保湿!とこの乾燥しやすい冬の時期に追いかけているので、いつもツルツルな赤ちゃんはええなぁ〜と思うのです。

 

でも実は、大人より子どもの方が乾燥しやすいって知ってました?その理由は、「皮脂の分泌が少ない」こと、「角質の薄さ」にあります。子どもは大人に比べて皮脂腺が未熟なため、肌のうるおいを保つ皮脂の分泌が少ない状態で、基本的に乾燥肌であるといわれています。生後3か月を超えた辺りを目安として、肌の乾燥に悩む子も多いです。赤ちゃんがお腹で過ごしていた頃は、羊水と厚い角質によって肌が守られてきましたが、出生してから徐々に膜が剥がれていき、乾燥した大気に触れることになります。赤ちゃんや子どもは大人よりも角質が薄く、肌のバリア機能が上手く働きません。肌のバリア機能が低下することにより、肌内部の水分を保ちにくいことから、乾燥しやすい肌環境にあるのです。しかし、赤ちゃんや子どもは自分でスキンケアを行えません。大人がしっかり子どもの肌の保湿ケアをしてあげることが大切です。

 

肌が乾燥すると、かゆみが生じるケースもあります。乾燥により肌のバリア機能が低下することで、肌の表面が無防備な状態になり、ハウスダストやダニ・花粉などの外的刺激を感じやすくなります。その刺激がかゆみの症状として出てしまうのです。また、バリア機能が働いていないとかゆみを感じる神経が表皮に伸びて、刺激を感じやすくなるのもかゆみの原因だといわれています。さらに、子どもはかゆみがあると無意識に肌をかきむしってしまうので、肌が炎症を起こしてしまうケースも珍しくありません。肌に傷がついてしまうと、そこから免疫応答を引き起こす物質「抗原」が入り込み、その抗原を撃退しようと抗体を作るために肌は炎症を起こします。肌が炎症すると、さらにかゆみが強くなるという悪循環になります。子どもがかゆいと泣きじゃくっている姿を見ているのは辛いものです。生後3か月頃から小学校低学年頃までは乾燥しやすく、肌の環境が整いにくいので、大人が注意深く見守ってあげることが重要です。

 

子どもの乾燥肌をそのまま放置してしまうと、かゆみや炎症が悪化してしまったり、アトピー性皮膚炎の発症に繋がったりする可能性があります。赤ちゃんや子どもは不快な状態が続くので、ストレスがかかる可能性も考えられます。かゆみが伴っている場合は、不快感を拭うために、何度も肌をかきむしってしまうことも。肌に傷ができるとさらに状態が悪化する可能性もあるので、大人が早めに対処してあげるようにしてください。

 

普段の生活でも、乾燥肌を悪化させないために、部屋の加湿を行ったり、空調を調整したりしながら肌に良い環境づくりをするようにしましょう。子どもでも使用できる保湿剤を活用しながらしっかりケアしてあげることも大切です。

 

また、入浴時にはボディタオルなどを使わずに、石鹸をよく泡立て手で優しく洗ってあげると摩擦が減り肌への負担を減らせます。長風呂は保湿成分も一緒に流れてしまう可能性があるので、適度な入浴時間を心掛けましょう。大人が気づけるタイミングは、まさしく入浴時です。一緒に子どもと入浴した際には、必ず身体に触りますよね?この時にしっかり肌の状態を確認してあげてください。肌の状態だけでなく、骨格などの変化も気づけます。毎日一緒にいるからこそ、気づけるところ見落とすところもあるので意識しておくと変わります。

 

毎日気をつけていても、保湿しても、なかなか乾燥肌が良くならない場合は、念のため病院を受診するようにしてください。肌のことは詳しく判断しにくいもの。ママが不安になっているだけでは改善に進まないので、医師を頼ることもしてください。

 

私も毎年子どもの乾燥肌には悩んでいました。でも保湿していたら治る!と思っていたら、なんとアレルギーだった。こればかりはタイミングかもしれませんが、まだまだわからないことも多いです。でも1番にその変化に気づいたのは、ママである私でした。そこに自信を持って、日々の子どもの肌を観察しておきたいですね!