2021.01.24

今年の節分は、2月3日じゃなくて2月2日!実はとても珍しいこと

もうすぐ子どもたちにとって恐怖の日がやってきますね・・・ふっふっふ(笑)親からしたら可哀想と思いつつも、あの泣きじゃくる姿がたまらんくらい可愛いので、ついついちょっと意地悪して怖がらせちゃうあの日。そう、節分です!

 

まず、今年は節分が2月2日になるって知ってました!?私は知らなくてとても驚いてしまいました!節分って移動するん!?って。調べてみると、節分は「立春の前日」というルールがあるんだそうです。2021年の立春は2月3日。だから、節分は2月2日になるとのこと。

 

立春がいつなのかを決めるのは、日本の天文学の中核を担う研究機関である国立天文台です。「暦書」の編製を手掛ける国立天文台は毎年2月の最初の官報で翌年の暦要項(れきようこう)を発表します。内容は、国立天文台で推算した翌年の国民の祝日、日曜表、二十四節気および雑節、朔弦望(月の満ち欠け)、東京の日出入、日食・月食など。カレンダーや手帳メーカーの人たちはこの発表を受け、翌年の商品を製作するんですね。

 

国立天文台の暦(れき)計算室によると、節分の日が2日になるのは1897(明治30)年2月2日以来124年ぶり、3日でなくなるのは1984(昭和59)年2月4日以来37年ぶりだそうです。今、生きているみんなが初めての体験です!貴重な2月2日、次に体験できる日は来なさそうですね。

 

節分に親子で楽しめることは、やはり豆まき!!「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日。「鬼は外、福はうち」と言いながら豆まきをします。升に豆を入れて、だいたいパパが鬼役になるのが多いのかなと思います。パパが鬼になると、なぜか子どもたちがゲラゲラ笑って大喜びし、全力で豆を投げているので、ある意味恐怖を覚えますが、それでもパパが頑張って鬼をやってくれていて感謝ですね。パパの頑張りによって、子どもたちは楽しい節分となります。

 

子どもに豆を食べさせる場合は、注意してください。豆を小さく砕いて食べさせたとしても、息を吸った時にスッと入ってしまって窒息が起こったりします。小さい豆を手つかみすることは、指先の運動で脳刺激としてはいいのですが、食べる時には必ず親が側で見守りながら食べさせるようにしてくださいね!

 

次の楽しみは、恵方巻き!!節分の日の夜に、その年の恵方を向いて、願い事を思いながら一言も話さずに食べると、願い事がかなうとも言われています。2021年は、南南東です。口を目一杯開けても入らないような大きな太巻きを、家族で頬張るのですがその時の子どもたちの表情はすっごい可愛いです。その時こそシャッターチャンス!今は動画で残すとより楽しいかもしれないです。

 

恵方巻きも親子で一緒に作るといいですね!中に入れる具に工夫をすると、オリジナル感も出ますし、好きなものを食べられて子どももしっかり恵方巻きを食べてくれそうです。中に入れる具材は、助六のような古典的なかんぴょうや椎茸とは限らず、今や洋風やフレンチ風とか多様な種類があります。新しいメニューの開発も楽しそうです!

 

忘れがちなのが、イワシ!鬼は、鰯(いわし)の生臭い臭いと、柊(ひいらぎ)の痛いトゲが大の苦手とされています。そこで、鰯の頭を焼いて臭いを強くしたものを柊の枝に刺し、それを玄関先にとりつけて、鬼が入ってこないようにする風習があります。これを「焼嗅(やいかがし)」「鰯柊」「柊鰯」「柊刺し」などと呼びます。なかなかここまでしている家庭は少ないと思いますが、恵方巻きと一緒にイワシ料理も食べるといいでしょう。骨が多くて食べにくいですが、塩焼きやツミレにして美味しく食べたいですね。

 

日本の昔からある風習は、しっかりと意味があり、風情があっていいものです。ですが、家庭でそれをしっかりやるところも少なくなっているのが事実。日本の伝統を受け継いでいくためにも、いい風習は子どもたちに引き継いでいきたいものです。