2021.01.16

布おむつの種類や素材はどう選ぶ?

昭和の布おむつと言えば、サラシの布おむつをイメージできますか?わからないなーって方は、おばあちゃんとかに聞いてみてください。昔は、布おむつというのはサラシを輪っかに縫い合わせ折りたたんで使うものが主流。洗濯したサラシが何枚も干してあり風になびく風景を見ると「あの家には赤ちゃんがいるんだなー」なんてしみじみ思う時代もありました。私のおばは1人息子と双子娘を産んだのですが、年の差が2歳差でまだ息子もおむつを使う時もあったので四六時中布おむつを干していたんだとか。すごい枚数を何回も洗濯して使っていたので、常に布おむつが干された状態。ご近所さんには「あの家はずっと布おむつ干していて、取り込まないでだらしないね」なんて言われたんだそう。「違うんだよー!」と心で思うおばだったそうで、布おむつって大変なのかなーって感じましたが、おばにはそんなこともなく「布おむつはいいよ!」と話していました。これだけ大変でも、布おむつの魅力を実感できているからこそ使ってよかったと思えるのでしょうね。

 

今の時代の布おむつは、色々と改良されています。今はサラシの長い布おむつだけではありません。肌あたり・吸水性・速乾性・洗いやすさにこだわった布おむつをうまく活用してほしいです。布ナプキンを使っているママには抵抗なく始められそうですね。

 

では、布おむつはどんな種類があるのでしょうか。

1、輪型タイプ

昔からあるタイプのもの。1枚布を輪っかになるように縫い合わせた形。折りたたんでから布おむつカバーにセットします。折り方がいろいろあるので、赤ちゃんの性別や体型に合わせて折り方を変えながら使うことができます。広げると70cmくらいあるので、洗濯して乾かすのに場所を取るのが大変です。

 

2、成形タイプ

小判形に縫い合わされたタイプです。折りたたんで使わず、そのまま布おむつカバーにセットして使います。商品によっては、この小判の形に種類があり、楕円形もあれば、お尻部分が大きく広がったものなどあります。おしっこの量が多い時は2枚重ねてセットしたりします。コンパクトなので邪魔にならないですし、広げて干さずともピンチクリップに挟んで吊るすだけでいいので洗濯後も干しやすいです。

 

3、一体型タイプ

おむつカバーと布おむつが一体になったタイプです。おむつカバーを買う必要がなく、これ1枚で完結します。しかし、輪型や成形タイプと比べるとお高め。枚数が必要な時期にはオススメできません。私が使っていた時は、布おむつカバーが汚れていなければ、中の布おむつだけを交換して使用していました。状況によっては連続で使えるので、どちらかと言えば一体型でない方をオススメします。

 

形だけでなく、素材にも注目してみてください。

1、肌触りがいいのは綿100%

子どもの肌に直接触れるものですから、肌触りは大切ですよね。

 

2、速乾性があるのは合成繊維

新生児期などは数時間ですぐ交換になるので枚数が必要です。ストックしていても、洗濯しないと追いつきません。なので、午前中のを昼に洗濯して夜には乾いていてくれるとありがたい。そんな時は合成繊維のものだと助かります。

 

3、防臭効果のあるバンブー

竹を使用した布おむつもあります。綿などと比べて目が細かく、表面が滑らか、防臭・抗菌作用のある天然素材です。

 

それぞれの繊維の性質によって、結構変わってきます。ガーゼで洗濯に強いもの、初めはおしっこを弾いてしまうもの、繊維が長いからうんちを絡めとりやすいものなど様々。赤ちゃんの肌や生活リズムによって自分に合うものを選んでくださいね。