2020.12.31
今年も残すところ、あと少し。年末にやっておかないと行けないなーと頭には出てくるのが、大掃除ですね。大掃除って聞くだけでなんとなくイメージが、家の全体をピッカピカにしないとダメという使命感というかプレッシャーというか、そんな「せねばならぬ」という感じが余計に腰を重くするのは私だけでしょうか(笑)
子どももいながら、あっちこっち隅々まで掃除するのも現実的に難しいのは目に見えていて、片付けている隙から散らかされたり、はたまた余分なお掃除が増えたりすることもよくある話。それに寒いし、洗濯しても乾きにくいしーなんて色々な理由をくっつけたくなります。(つまり、やる気ないってことですわw)
そこで、Haruアンケート!
もう大掃除した?
はい32% いいえ68%
ホラァー!みんなほぼしてない(笑)私と同じ理由かしら〜♪(笑)でも、しっかり大掃除を終えているママもいるようで、見習わないといけませんね!!※ちなみこちらのアンケートは12月28日に聞きましたよ!
オススメの掃除グッズは?
50℃のお湯
これはカビの予防ですね!カビは生き物。50度以上の熱湯に触れるとカビのタンパク質が変性し死んでしまウノです。お風呂掃除で気になるのはカビ。熱湯で殺したら、しっかり水気を切っておくとさらにカビの生えにくいお風呂になります。
激落ちくん
メラニンスポンジは今や一家に必ずあるアイテムではないでしょうか。キッチン・洗面所・玄関などあらゆるところに置いておくだけでいつでもサッと掃除ができますよね!
ウタマロクリーナー
家中の掃除に使える1本あれば重宝する中性洗剤。昔からある長年愛されている洗剤ですね。あれこれ要図ごとに洗剤を用意しなくても結構これだけでいけてしまいますよ。
そもそも大掃除のルーツは「煤払い(すすはらい)」です。昔は家の中に囲炉裏やかまどがあり、家の中が煤だらけになったので、煤を払うことが掃除をすることの象徴でもありました。また、払うという言葉には、清めるという意味があります。煤払いをする日は諸説ありますが、一般的には12月13日です。旧暦12月13日は婚礼)だったため、江戸時代に江戸城で煤払いが行われるようになり、それが一般に広がったとされています。よくテレビで神社やお寺の煤払いがニュースに流れますが、新年を司る年神様を迎えるための神聖な清めの行事だったため吉日を選んで煤払いをしていたということですね。
まぁそれだけ縁起の良い行事であるのならば、やっときましょうかー!とやる気が出たママさん。もう12月13日過ぎてるしいいやーとなったママさん。大掃除は年中いつやってもいいんですよー。昔の風習は大切にしつつも、今の暮らしでは無理なことも多いです。寒い冬に手を痛めてやるよりも、暖かくなって花粉も落ち着く初夏にやると、手も痛くないし、すぐに乾く!夏休みも冬休みより長いので、子どもたちともできる!と、自分の生活の中で進めていくのが1番のいい方法ではないでしょうか。