2020.12.30

年末年始に誕生日!!ケーキどうする?

年末年始、1年頑張った自分を振り返り、来年も目標を立てる切り替わりの時。そのタイミングで新しい命が誕生することありますよね。年末年始にお誕生日を迎える子どもたちは、どのようにお祝いしてるのでしょうか。

 

有名人で言うと、KinKi Kidsの堂本光一さんは1月1日生まれなのをご存知の方も多いと思います。だいぶ前に、「1月1日はケーキ屋さんが休みやから誕生日ケーキがない」なんてテレビで話しているのを聞いた記憶があるのですが、その頃ぐらいから年末年始に休まず営業してくれるケーキ屋さんも増えたように思います。

 

大人はまぁ我慢できたとしても、やはり子どもは誕生日にはケーキで祝って欲しいと思うし、親もそうしてあげたいと思うでしょう。でも、今まではケーキ屋さんがお休みだから、早くしてクリスマスと一緒にするか遅くして学校始まるくらいにやるかとズラすしか方法がなかったですよねー。仕方ないとわかっていても、やはり寂しいものかもしれません。

 

しかし、ここ数年は年末年始もお店を開けてくれているところが増えました。通常営業ではないにしても、あらかじめオーダーしておけばちゃんと誕生日ケーキを買うことができます。だから、安心してお誕生日ケーキにロウソクを灯して、お祝いをすることができます。

 

枚方市では

・パティスリーカリオン(香里ヶ丘) 年末年始は時間短縮営業

TEL:072-854-0555

・パティスリーコージ(長尾) 例年、年末年始は時間短縮営業

TEL:072-866-1551

・バイカル(楠葉) 元旦のみ休み、それ以外営業

TEL:072-855-0020

のようなので、ぜひ利用してみてくださいね。詳しい営業時間等はお店にお問い合わせください。

 

 

 

そもそも、誕生日になぜケーキを食べるのか?

誕生日ケーキの起源は諸説ありますが一説によると、古代ギリシャ時代にさかのぼります。古代ギリシャ人は、神様の誕生日を祝ってケーキを焼いていたそうです。当時は月の女神と言われていた「アルテミス神」が対象だったようで、月の形の満月の丸い「月の丸い形」を表した丸いハニーケーキを焼いていたそうです。そして、そのケーキをアルテミスの神殿の祭壇へのお供え物としていました。また、ケーキにさすローソクは「月の灯り」を表現していたと言われています。現代のようなお誕生日祝いの丸いケーキは、「月の満月」を表現されていたんです。また、ロウソクは、「月の灯り」を形にして表現されていたようです。

 

出産も月や潮の満ち引きが関係すると言いますよね。誕生日ケーキにも月が関係していただなんて、とても素敵です。生まれてきてくれてありがとう、元気に育ってくれてありがとうの気持ちにお休みはないですものね。年末年始も営業してくださるケーキ屋さん、ありがとうございます。