2020.11.28

知っておけば大丈夫だよ、熱性けいれん

小さな小さなカラダで高熱と戦っているとはいえ、苦しそうな我が子の姿を見ることほど親として辛い気持ちになることはありません。特に初めてお熱を出した時には心配で心配で、何度も熱を測ったり、ずっと抱っこしてあげたり、できることは何でもしてあげたいとママも頑張ってますよね。

 

それだけでも、疲れるくらい心配してるのに、さらに我が子が目の前で白目をむいて痙攣し始めたら・・・うん、誰だって普通にパニックなります💦

 

この高熱と合わせて全身の痙攣が起こることを、熱性けいれんと言います。言葉は知っているけれど、経験したことない方もおられると思います。実際、私は経験してません。というのも、乳幼児期(5歳くらいまで)に38℃以上の発熱に伴って起こるけいれん発作で、有病率は7〜8%、人の60〜70%は一生に一度しか発作を発症しません。ということは、頻繁にはならない可能性のが高いのです。

 

でも、意外と熱性けいれんなったよーって話も聞きます。特に男の子がなっている傾向が多く、また両親のどちらかがなったことがあると子どももなる可能性が高い傾向です。

 

熱性けいれんが起こった時に、1番注意すること。それは、親が1番落ち着くこと。これに限ります。なぜかというと、痙攣が起こっている状況をよく観察する必要があるからです。

 

【熱性けいれんが起こったら】

1、周りに危険なものがないように片付ける

おもちゃなどがある場合は、遠くに移動させましょう。けいれん中に当たったりして怪我をする恐れがあるからです。

 

2、発作の起きている時間を測る。

発作が続く時間がとても重要になります。

 

3、口にモノを入れてはいけない

「痙攣時に舌を噛まないようにタオルを噛ませる」とか昔は言いましたが、今は逆に呼吸ができなくなったりするので危険です。

 

4、発作が治らないなら、遠慮なく救急車を呼ぶ

痙攣が5分以上続く時は、救急車を必ず呼びましょう。発作が1回で終わらず繰り返していたり、子どもの反応がない場合も呼びましょう。

 

 

風邪を引いたり、インフルエンザになったり、体調管理も大変になる季節。熱性けいれんにならないためには、発熱時の体温をよく注意したり、座薬で下げておくなどします。そして、「熱性けいれんになっても大丈夫!」とドーンと構える気持ちを持っておきましょう。

 

知っておけば、大丈夫ですよ😊