2020.11.17

あなたもある?ヒヤリハットな経験。気をつけたい子どもの交通事故

息をのんでハッとして、生きた心地がしないくらいドキドキドキドキと、とても怖い思いしたこと。子育てしていると多々遭遇しませんか?

 

男の子は特に、鉄砲玉のように飛び出して、周りが見えてない状態で猛スピードで走り出すのでママたちは幾度とヒヤヒヤしてると思います。

 

何回言うても全然聞いてへん!!💢

いきなり走ったらダメ!!💢

何回言うたらわかるん?💢

何度怒ったことか・・・😥

 

10月29日の時点で大阪の交通事故は、20632件

 

よく見てください。死者に子どもが1名。

 

これを見たとき、親心が動いてしまい何とも悲しい気持ちになりました。

 

可愛い我が子をもし交通事故で失ったら・・・

 

考えたくもない可能性の話ですが、これはどうしても0%にはなりません。なので、普段から危険予測を意識しておくをおすすめします。

 

 

 

子どもの安全確保のために親が注意したい交通安全ポイント

 

1、車の運転手をよく見る

横断歩道を渡る時、信号が変わったからといっても安全ではありません。車が信号で止まろうとしているのか、進んでしまおうとしているのか(交通違反ですけど)運転手がどんな動きをしそうか予測するとより安全です。

 

2、目を離さず、一緒に横断歩道を渡る

「先に渡ってもいいー?」と子どもの聞かれても、必ず待って!と言いましょう。タイミングの取り方がまだ未熟な子どもたち、さらには車からは視界に入りにくい身長で気づかれにくい場合もあります。できるだけ、一人で横断歩道を渡らせず、一緒に動きましょう。

 

3、子どもに交通ルールを教える

手を引かれながら、小さい手をぴょこっと挙げてるあの姿。とっても可愛いですよねー。手を繋いで歩くならば、散歩しながらしっかり交通ルールを教えましょう。信号は何を指示しているのか、どんなルールで人は行き交っているのか。何歳からでも、繰り返し、口を酸っぱく言い続けることが大切です。

 

4、道路や車のそばで遊ばせない

公園にいるから安心。とは限りません。公園の敷地のギリギリなところで遊ぶのが好きな子どもたち。停車いている車がいつ動き出すか、なんてわかりません。死角を多いので、そのような場所で遊ばないことが1番です。

 

 

尊い唯一無二の命。
悲しい出来事にならないように。
そして、自分も加害者にならないように。
社会で生きるみんなで、安全を作っていきましょう。