2020.05.09 Sat
おうちで過ごす時間が増えて子どもと遊んであげたり、お菓子を作ってあげたりする方も多いんじゃないでしょうか?実際にスーパーに行くと、ホットケーキミックスやプリンの素のようなお手軽にできるお菓子作りの商品が品薄状態になっていました!
今回の『おうちでできることシリーズ!』はお子さんに科学実験と称して、アイスなんかを作ってもらってはどうでしょうか?子どもでも簡単にできて、楽しみながら作れるのでオススメです♪
実験内容
凝固点降下を利用したアイスクリーム作り!!
凝固点降下とは?
液相にのみ溶け固相には溶解しない溶質を溶媒に溶かすと、溶媒の凝固点が低くなる現象のことである。
たとえば純粋な水は0℃で凍るが、食塩水や砂糖水はさらに低い温度まで液体として存在する。
引用 : Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%9D%E5%9B%BA%E7%82%B9%E9%99%8D%E4%B8%8B
…はい、あんまりよくわからないですね。皆様も経験したことがあるものでいうと要は氷水に塩を入れたらめっちゃ冷たくなる現象です!笑今回はこちらの現象を利用して、アイスクリームを作る実験になります。そんなわけでHaru運営部でも実際にアイスクリームを作ってみました♪
アイスクリームの素
「牛乳 150ml」「砂糖 大さじ1杯」「バニラエッセンス 4~5滴」
実験に必要なもの
「氷」「塩」「ジップロック 2枚」
バニラアイス以外にもジュースなどでいろんな味を作成することができるみたいなのでお好みの味で作ってみてください♪
砂糖が溶けるまで混ぜたらアイスクリームの素が完成です♪
『こぼれないように』チャックをしっかり閉めます!
※作成者はこぼしたりなんかしていません!!決して小学校の時の牛乳雑巾の臭いなんて思い出したりしていません!!
この時、出来る限り袋の中の空気を抜いておいた方が完成までの時間が短くなります!続いて今回の実験の肝となる凝固点降下の準備をします。
あとは5分ほど振ったり揉んだりしていると、次第にアイスクリームの素が固まっていくので、ある程度、固形になってきたら完成です。素手で触ると体温によって氷が溶けやすくなるのでタオル等を巻いて持つようにしましょう!
予想以上にちゃんとアイスクリームじゃないですか!?盛り付けの際に一工夫加えれば更に楽しめる幅も広がりそうですね♪簡単に作れて、時間も10分程度で出来るので、是非試してください。
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